字が汚いのはなぜ?
こんにちは!なっちゃんです( ^ω^ )
「字が汚い」「字が下手だ」
ご自身でそう思ったり、人からそう言われた事があるなど、手書きの字の悩みを持っている方が
多いのではないでしょうか。
「字が汚いのを直したい」
そう思ってはいるものの、何をしたらよいのかわからないのに加え、
“自分の字が汚いのは生まれつきで、一生直らないのかも”
字が綺麗な人って子供の頃から習字を習っているイメージ…
と考えてしまう方もいるのではないでしょうか?
キレイな字と汚い字の差がつくポイントを
お伝えします!
字が汚いと(綺麗だと)○○と思われやすい
このようなイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか?
字が汚い人のイメージ
●大雑把
●せっかち
●面倒くさがり
●いいかげん
●がさつ
●周りを気にしない
字が綺麗な人のイメージ
●知的
●上品
●清楚
●計画的
●落ち着いている
●しっかりしている
汚い字と綺麗な字の差とは?
1.めりはりが
ある=綺麗な字 / ない=汚い字
○書き終わりの、止め、はね、払いの区別をはっきりさせたり、部分の大小の差をつけることによって、文字を綺麗に見せることができます。
○カタカナや漢字の場合は、書き始めをしっかり書く事でさらに線にめりはりが出やすくなります。
2.一点一画 整って
いる=綺麗な字 / いない=汚い字
○ひとつひとつの線や点は真っ直ぐなのに、字としてみると何かヘン。そんな時は、点や線の位置や長さに注目しましょう。線を挟んで上下、左右の長さはバランス良くなるようにしましょう。
3.線や点が譲り合って
いる=綺麗な字 / いない=汚い字
○これはひと言でいうと、線や点が他の部分と重ならないようにする事です。それぞれの部分をお互いに譲り合わせて、調和を取ることによって、文字にゆとりや落ち着きが出て、美しく見えます。
4.ほどよいフトコロが
ある=綺麗な字 / ない=汚い字
○点や画のあいだの空間を、書道用語ではフトコロといいます。この大きさは、多少書く人の好みによって変わりますが、程良いフトコロがあることで字の全体バランスがとれて安定感が出ます。
綺麗な字を書く方法・コツ!
1.ペンの持ち方
ペンの持ち方は、ペンの先から1.5cm~2cmぐらいのところを、親指と人差し指でつまみ、中指で支えるように持ちましょう。
2.文字のバランス
日本語の字ではひらがなを気持ち小さめに書くと文章になったときにスッキリして見やすくなります。
例えば
漢字100としたら、ひらがなは80くらいの大きさでというのが目安になります。
まずは「漢字は大きく、ひらがなは小さめに。」と意識するだけでもだいぶバランスが良くなります。
このポイントを意識して字を書いてみてください!
今まで書いていた字に比べ、
今の方がバランスの取れた綺麗な字が
書けていると思います。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!